さすが 满记甜品 〜その2〜  イギリスに開店!

伦敦 はロンドン
大英博物館、海德公园はハイドパーク、 白金汉宫はバッキンガム宮殿、右の川はテムズ川

先日書きましたドリアンの食べれる、香港発のスウィーツフランチャイズ、『满记甜品(マンジーティエンピン)』の店をウィチャット登録していたら定期的にニュースが送られてきて、イギリスロンドンに出店で試営業中とのことです。6月2日が正式営業開始と書いてあるのでその店の今後の情報を見るのも楽しみです。

もう一度詳しく满记甜品を紹介しようと思ったら、僕なんかより綺麗な写真とちゃんとした説明で紹介されているサイト(https://www.hongkongnavi.com/food/31/#pagetop)を見つけましたので、これを見てもらった方がいいと思います。ドリアンのパンケーキやこの間僕が食べた「榴槤忘返(ドリアンと黒いもち米のバニラ・ソース)」の紹介もありますね(上の真ん中の写真の左側)。

基本的な中国語の説明をつけますが、僕が满记甜品(マンジーティエンピン)と書いていますが、いきなりこのサイトの読み方が”滿記甜品 ムンゲイティンパン”となっています。このサイトは香港の紹介をしているので、繁体字で広東語読みで書いているので、見慣れない方は不思議に思われるかもしれませんが、中国語の北京語と広東語や上海語は大阪弁と東京弁の違いのレベルではなく、日本語と韓国語くらい全く違うのでそれくらいの読み方の差ありますが、これは気にしないでいきましょう。

このサイトにも書かれていますが、毎回説明している ドリアンは 簡体文字と繁体文字で「榴莲 」と「榴蓮」で、北京語読みと広東語読みでは“リウリエン ”と“リウラン”という感じです。漢字がわかる日本人にとっては大体見たら感でわかると思います。

配信されたロンドンの店の情報を見てみましょう。

実際は僕が勤めていた時、出向で香港の会社に行ったのが1993年7月、1995年に創業と書いてるのでその時はまだなかったことは初めて知りました。上海が2005年に第一店舗と書いてあって、2010年初めて海外のシンガポールに出店とあります。”滿記甜品 ムンゲイティンパン”の香港のサイト(http://www.honeymoon-dessert.com/index.php)を見たら今はカナダにも2店舗あります。香港は1997年までの100年間は英国の植民地であったわけですし、カナダにも移民や留学している中国人も多いので店があっても不思議ではないです。

実際僕の経験というか、見た感じではドリアンよりはやはりマンゴーの方が中心です。この中でいくつか写真の載っているメニューは’ど定番’というか、看板商品です。

これは季節限定苺メニュー

では、もう一度香港の紹介をしているサイト(https://www.hongkongnavi.com/food/31/#pagetop)にあるメニューと一緒に見てみると、このサイトの記事の更新された時間を見たら、2006年と2015年とあります。正直見た目あまり変わっていません。いい言い方をすれば伝統の味を守るというか、老舗感のあるというか、僕は結構好きなのですが。。。。

ですが! 我々の上海の会社の33歳の女性と、彼女と一緒に外出するような女性に話を聞いてもらったら、こういう変化のない、派手なメニューもない、特別なイベントも少ない店と言うのはちょっと物足りないので行こうとは思わない、、らしいです。当然ネームバニューはあるし、都市の大きなモールにあるので知ってはいるけどそれほど興味もないみたいな。。まあ健康もあるし、女性なら美容のこともあるし、みんながみんなスウィーツを食べるわけではないし、今の中国ではネットでの宣伝の影響は大きいですね。

僕の最近市場を見た感と彼女たちの話でも、こういうスウィーツ店よりもテイクアウト系のドリンク(コーヒー系、果物系、お茶系)の方が変化もしやすいし、手軽でいろんな種類があって、消費も多いのかな?と思います。特にコーヒー類はまだまだ中国はこれからで、3月末に上海であったフランチャイズの展示会で、コーヒー関係のブースはものすごい場所を使っていましたし。

ロンガンラテ、グレープフルーツラテ、僕の好きなココナッツラテもあるコーヒー系
写真右の今流行りのアボカド、ロンガン、ドリアン入りなどのあるフルーツ系
これは広東省スワトー系なので変わった果物が多くまた紹介しますが、それを使ったお茶系です

実際別サイトで調べたら、この满记甜品(マンジーティエンピン)は去年フランチャイズで増えた店舗は40店舗くらい。しかし、中国内で2010年くらいに500店舗くらいまで増えたことがありますが現在は250から300くらいとのことです。香港系のスウィーツ店でも中国で成功するのは楽ではないということだし、僕はスウィーツ類はやはり若い人に食べてもらわないといけないので、それに対する企画宣伝の競争は非常に激しいということです。余談ですが、アパレルの王者の一つであるユニクロは中国、香港台湾も含めたら1000店舗以上あるらしいので、これがどれだけ凄いことかわかります。

僕は中国人も日本にまあまあの数が住んでいるし、この满记甜品(マンジーティエンピン)ができてもいいのではないか?と期待しています。メニューにある、ヤンジーガンルーとか、シーミー(タピオカ)マンゴージュースとかは日本人にも知られてきていますし、どうでしょうか? 

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