江蘇省コロナ感染者の推移

19日から23日の中国のコロナ感染者の推移です。
この話はもともと前の話題に一緒に載せるつもりでしたが、セーターの話で力が抜けてしまって書くことができませんでした。
携帯電話の専用アプリでいつでも見ることができるものです。
工場のある蘇州も含む江蘇省の8月19日の状態です。予防措置もとっていますが、1人でてもかなりの数のPCR検査が行われて、その住んでいるところ、濃厚接触者のいる場所などが封鎖されます。今までそれを繰り返しているのがこの3〜4日の情報でもわかると思います。

7月中旬くらいから南京から江蘇省一帯に広がった感染者はこの時点で揚州(ヤンジョウ/何回も言いますが、揚州チャーハンの揚州)と南京で感染者数が514人と156人、南京は19日にすでに1日の感染者がゼロになっています。
この時点で一番数の多い揚州も1日では3人だけになっています。回復者の方がすでに多くなっているので感染者総数は当然減っていきます。
また蘇州の工場へ戻ってきましたが、役所からの指示で入り口にマスク着用とQRコードで危険地区に行っていないかというチェックをする場所ができていました。これをGPSというのかわからないですが、病院や役所に入るとき今は必ずこれを提示して危険地区に行っていないかを確認しされます。僕がなったことも、そうなった人のものも見たことがないのですが、2週間以内に危険区域に行っていればこの色が赤くなるらしいです。そうなると、PCR検査を受けないといけないということです。
そして上は今日23日のものです。ニュースで浦東飛行場の6人の(濃厚?)接触者として81000人くらいが2回のPCR検査を行って全て陰性であったと書いてありました。でたら、まずは検査、隔離、封鎖。揚州の19日は514人だったのが23日には428人になっています。1日の感染者数を減らして、回復者が増える、こういう風に感染者数が減っていくということですよね。

この1ヶ月 工場のある蘇州は 揚州や南京など近辺の都市にコロナ感染者が出て相当ピリピリしています。上海にも接している蘇州、ここが踏ん張りどころですね。
ワクチンはみんな摂取しているとはいえ、1人でも感染者が出て工場が休みにでもなれば、工場の人の健康問題、経済的問題が心配なのは当然として、我々が受けている日本のお客さんにも莫大な影響が出ます。社長の彼とも打ち合わせましたが、とにかくみんな意識して、危険な場所へはなるべく行かず工場と住まいを往復だけにするように、外地から来る人は厳重チェックするように、異常を感じたら報告して休み、PCR検査や病院の指示に従うように! 
みんなでのり切るしかない!!

2021年8月24日

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