蘇州の朝食

忙しさにかまけて、というより忙しさのせいにしてしばらく書けていませんでした。
いろいろ書きたいことはあるのですが、部分部分を書いて考えすぎてまとめることができません。このままでは すぐに心が折れて諦めてしまうかもしれないので、簡単な日常を書いて繋ぎにしてみます。。

今日も蘇州でむかえた朝です。
蘇州の郊外の田舎町、セーター工場近くの朝の風景です。作る人によって全然違いますが、饅頭 肉まん シュウマイ 冷麺、粥、鸡蛋饼(ジーダンビン 卵を焼いて作った皮に野菜や肉やソーセージなどを包んで食べる)などどこにでもあるような食べ物を売っている店がいっぱいあります。

もう食べ飽きたと言う感じですが、この辺りでは他にも屋台などであるのはありますが、店としては唯一ここしかない“腸粉”(チャンフェン 日本語では蒸し春巻というようなよびかたですが、写真のような米で作った皮でエビやチャーシューなどを巻いたもの)を食べました。

この店の看板に‘東莞石磨腸粉’とあるように広東省の東莞風、と言うことでしょうか。東莞には10年以上は行っていないしそこでこれを食べたかも忘れましたが、香港や広東省では朝ごはんにはド定番のものです。日本でも広東料理屋では絶対にはるはずです。

衛生がどうかは別としてさすがに専門の店を出しているし、朝4時くらいから仕込みをして、10時前くらいには毎日売り切れているので、美味しい。早い時は8時半くらいでもなくなっている時もありました。
食べたのは7〜8回目くらいですが、香港だけでも食べる場所によっても味や作り方、包んでいる中身も違います。この店のものは卵と豚肉を包むような感じです。大根の食感もいいし、卵と肉を皮と一緒に食べるのもいい感じ。ここの皮は薄くて柔らかい方ですね。食べるところによっては皮が厚く硬めのものもあります。
自家製の豆乳は無料で 7元(123円くらい)。3分の1はちょっと辛めで食べてみました。この唐辛子というか、スパイスというか、これも東莞風ですね。
残り3分の1は辛めで食べてみました。ピリッとして美味しい。

2日前は持ち帰りしたので店のおばさんも覚えていてくれて、優しかったし、元気が出ました。工場についてセーター見たらすぐに元気がなくなるけど。。。
気持ちのいい朝でした。

2021年 7月16日

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