今回は去年完成した近くのモールに行ったのでそれを記事にします。
一昨日土曜日です。仕事は休みではないのですが、だいたい片付けた後、ずっと一緒に会社をやっている上海人のTさん(もう退職年齢は過ぎている女性です)と もう退職していますが、僕らの会社で働いていたそのお姉さん、それと元々会社の運転手をしていたその旦那さんと一緒にTさんの孫の習い事についていきました。みんな家族同然の関係です。僕が上海で生活を始めた1995年は Tさんの息子がまだこの孫くらいで5歳になるかならないかでした。その孫が土曜日にそのモールでやる習い事は、日本の子供も遊んでいる“LEGO” です。 場所は上海地下鉄11号線の ディズニーランド方向(上海中心方向)へ3つ目の新しく増設した“陳翔公路駅”とつながっている英語名ではMEGA(印象城)というモールです。
中にある店も新しいものもあればどこにでもあるものもあります。日本の会社で言えば“ニトリ”はまだそんなにどこにでもあるわけではありませんし、上海の中心地の家賃が高すぎて郊外、もしくは江蘇省に属する昆山や太倉とか上海郊外に最も近い場所の嘉定区に店を出すのは確かに有利ですよね。ユニクロとかはだいたいどこでもありますが。
少し中を見ていきましょう。その孫が習い事をしている階を見ると、隣は彼も習っているローラーブレード、その前は英語、近くに絵画、バレエ、など定番ですね。LEGOは創造力を鍛えると宣伝しています。この辺りは子供の親かそのおじいさん おばあさんが携帯をいじりながら待機している光景が多いですが、当然人が多いですよね。コロナ下とは思えません。今は一人っ子政策ではないですが、中国の子供への教育は日本のニュースでもわかる通り非常に熱がこもっています。この費用はまたの別の記事で書きますが、複数の不動産を持っている人、持っていない人でも、マンションを売却してでも子供の教育に捻出する!ということもよくあることです。
- 僕らが小さい頃からあるLEGOの教室ですね。
- ローラーブレード
日本はコロナコロナコロナ、、オリンピックやるかやらないか、、ワクチンどうするこうする?? 休業要請、、飲食は〜〜。緊急事態宣言〜〜〜 僕もそう思っていますが、中国の人から言わせれば自分たちが経験してきたように コロナが出たところを完全に隔離してしまって潰していってとりあえずゼロにすればいいだろうって田舎の工場の人でも言っていますよね。
最近自殺者が多いというニュースもありますが、以前もこういう話題は出るときあるけど、この話を中国の友達にしてみても答えはみんな一緒です。“なんで死ぬの?” って。中国人に学ぶとかいうわけではないけど、日本人も精神面も変わらないといけないですよね。
盲目的に中国に傾倒しなさいというのではなく、自分も含めて何か悲観的すぎるのか? 日本も中国も問題はどちらにもあるにせよ、中国はどんどん前に進んでるのは確かです。
完全に中国がコロナ前に戻っているとは言えないでしょう。みんながみんな幸せであるわけでもないでしょう。そんなこといいから、とにかく日本人も頑張ろうぜ! 絶対復活できるだろう!! 負けたくないだろう!!! 変えていこうよ!!!!そういうことを僕はいつも感じてしまいます。 そのために何をするべきか、とりあえず 書いていきます。
2021年5月30日