Sam’s club 三姆

日曜日に『满记甜品 HONEY MOON』でドリアンのスウィーツを食べた後、帰り道でもないですが同じ上海市の南翔地区(ショーロンバオで有名な)のSam’sへ初めて行きました。

中国語で三姆(san mu サンムー)といいますが、何回かみんなが口にしているのを聞いていてよくわかっていなかったのですがコストコみたいな大型スーパーということでネットで調べたらアメリカのウォルマートが始めた会員制の大型スーパーでした(https://ja.wikipedia.org/wiki/サムズ・クラブ)。

コストコに慣れているからか、中国にはこういうのは多いので新鮮さはありませんが、ネットでも買い物できてすぐに届けてもらえるというのは歓迎されているようです。

日本で聞くアメリカと中国関係のニュースではいつもアメリカが中国を排除しようとするものばかりですが、アメリカにとっても中国の市場は当然重要であり、なくなってしまうのはお互い困るはずです。

今日は見学という感じですが、やはりどんなドリアン商品があるかをリサーチしました。

まずは我らがタイ産の丸ごとフレッシュモントーンドリアンを発見!このSam’sに行ったのが3月17日ですから想像するに、形もあまりよくなく大型で南部チュンボーン産のほぼ最終収穫のものだと思います。4.5キロ程度で369.9元(日本円で約7800円くらい)なのでこの重量なら日本よりはだいぶ安いですね。今年は東部のモントーンドリアンは品質管理を強化するため早くからの収穫をコントロールするらしく、5月初めくらいから本格的な収穫という話ですのでしばらくはタイのモントーンドリアンは見ることが少ないはずです。

見落としているのもあるかもしれませんが、前紹介したフリーズドライのスナックがありました。

どこのスーパーでもある、マレーシアの冷凍ムサンキング、ミルフィーユのケーキは同じくマレーシアのスルタンが使われいると表示しています。

今回買ったのは15個入りの(アイス)シュークリーム、外側はバニラのようで中にドリアンが使われています。どこのドリアンとは書いていなくて匂いはまあまあしますが、それほどドリアンの容量はないです。でも、まあまあ美味しい。会社の女性たちもこのくらいの味で十分という感じでした。

もう一つ、6個入りのドリアンのアイスクリームも買いました。これもマレーシアのムサンキングが使われていると箱に表示されています。シンガポールの会社で加工されているものを輸入しているようですが、199.9元で1つあたり大体日本円では700円くらいでかなり高いとは思いますが、それなりの味というか、ドリアンを使用している量が結構多く匂いも含めてドリアンを味わえる!という感じです。

今は酷い円安なので、単純に日本円に換算すると非常に高く感じますが、これが日本で500円以内で食べれるようでないと、なかなか普及しないかもしれませんね。それかもう少しドリアンの量を減らして安くして薄味の方がいいか?

最後に番外編ですが、グリーンの部分が非常に立体的で張りがあったので、久しぶりにタイのマンゴスティンを買いました。我々の会社で一度日本へドリアンと一緒に輸入したことがりますが、中身もしっかりしていて硬めの食感で美味しい。

季節的には6〜9月が季節だと思っていましたが、日本でも中国スーパーだけでなくイオンとか日本のスーパーでも秋冬に結構売っていたし、最近中国のTikTokの直売でもよく見ることがあります。マンゴスティンは”果物の女王”とよばれていますが、今日本では4〜6個入りで7〜800円くらいの手頃な価格でも売っていました。ドリアンよりは日本に馴染みやすいと思いますが、これはこれでスウィーツ店に出てくることは少なく、ちょっと甘すぎて、いっぱい食べれるというわけではないですよね。僕も好きは好きすが、日本のアジアスーパーでタイのマンゴスティンジュースを買って試したら、恐ろしく甘くてちょっとびっくりしました。これも日本的なアレンジが必要ですね。銀行の人から一度マンゴスティンの飲料を作られている会社があると聞いたことがありますが、そういう方が増えてくれたらと願います。

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